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話題がコロコロ変わった Rochelle 先生

　７月５日夜のレッスンもフリートーキングでした。

　とにかく話題がコロコロ変わった一日でしたので、レッスンの一つの
　例として内容についてご紹介します。少し長いですが、ご容赦くださ
　い。

　今回は Rochelle 先生です。

　予約した時間になるとコールが入り接続して挨拶すると、いまちょう
　ど食事を食べたところとのこと。

　フィリピンの人はご飯が主食と聞いていたのですが、かつてはアメリ
　カが統治していた国なので、パンやコーヒーもときにはメインディッ
　シュになるのではないかと思っていたので、すぐに質問をして聞いて
　みました。

いきなりフリートーキング スタート

　「ときどきパンも食べるのですか？」

　するとやはりメインはご飯ですとの返事。パンはあまり多くの人は食
　べないとのことですが、その先生は結構食べるしコーヒーも好きとの
　ことでした。

　そして突然先生が
　「韓国人は必ずキムチを食べるよ」
　と言いました。

　それですぐに、
　「なぜわかるんですか？」
　と聞くと、
　「２年間、フィリピンで韓国人に英語を教えていて、聞いたから」
　と。

　それですぐに先生へ質問です。
　「あなたはキムチを食べたことがあるの？」
　と聞くと、
　「もちろん食べたことがあるけど、辛いのはあまり好きじゃないの」
　とのこと。

　「じゃあ、甘い料理がすきなのですか？」
　「そうですよ」

　それで別の質問をしました。

発音を聞き間違えて

　「あなたは自分で料理をするのですか？」
　「わたしはあまり料理が得意ではないの。いつも食べるだけ」

　そこで質問です。
　「いつもは誰が作るのですか？」
　「もちろん母よ」

　「家族は何人いるの？」
　「５人よ」

　そして妹が”ブラカイ”に住んでいるというので、すかさず
　「ボラカイはすごく有名な島ですよね」
　と言うと、
　「？？？？」

　どうも話が通じない雰囲気があったので良く聞いてみると、
　「”ボラカイ”ではなく”ブラカイ”だよ」
　「マニラから北に３時間行くと着く街で、”ブラカイ”というの」
　とのことで、わたしの勘違い。大笑いでした！

　そしてそこは正月は花火がすごく、ものすごい騒音だと。

　「フィリピンの正月はいつ？」
　「１月１日」「１月１日に変わった瞬間、多くの人が花火をやる」

　また、別の人はクラッカーをやるとのこと。バババババン・・とすご
　い騒音。

　クラッカーは中国の爆竹に当たるものなのか、それとも日本の誕生日
　に使うクラッカーなのかを聞いてみた。

　三角形のもので、下に紐がついていて、それを引っ張るとバンッとい
　うタイプのクラッカーですか・・と。

　返答はどうも爆竹のようでした。

　それとトランペットというのがあると。
　「わたしがそれは音楽演奏をするためのデバイスでは？」
　というと、

　その写真が載っているサイトのアドレスを送ってくれたので、そこを
　開いて見てみると、日本のクラッカーのように見える写真がありました。

　化粧紙を貼ったメガホンのようなものでした。
　「これでウーウーと声を出すの」「？？？？？」

正月について

　そこで先生が質問して来ました。
　「日本はいつが正月なの」　　　「フィリピンと同じ１月１日です」
　「日本ではどうやって正月を祝うの」

　どう返事しようかと迷ったあげく、花火はしないけどお寺で鐘をつく
　「ゴーンッ！」と言ったら、「知ってる、知ってる」と。

　そして「その鐘を突くのは誰ですか？」「お坊さんです」
　「日本の仏教ですね。わたしたちはキリスト教です。カトリック」
　「プロテスタントではないの？」
　「ほとんどがカトリックで、プロテスタントはとても少ない」

　「日曜は毎朝教会へ行くのですか？」
　「朝からhanasoのレッスンがあるので、今は行っていません」

　「わたしの弟は白いガウンを着て教会で働いています。臨時ですけど」

　といって写真を送ってくれた。
　１０人くらいの人が教会の中に立っていて、何か棒のようなものを立て
　に持っている写真でした。その中の誰が弟なのかはわかりませんでした
　が。

　「どういう役割なのですか？」
　と聞くと、
　「ゴッド　サーバー」
　とのこと。

　神の使い・・神の面倒をみる人ということなのか・・？？？？

　長くなってすいませんでした。とにかくこのように会話のキャッチボー
　ルが続き、あっという間の２５分でした。

　相手の人が次々に話題を提供してくれたり、質問をしてくれる人だと、
　本当に会話するのが気楽で楽しいものです。

　その正反対の先生もいるので、良い人を選ぶということが最重要ですね！