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トップ > 「推測する」という姿勢
1.わからない部分あったら、前後関係より意味を読み取ろうとする。
相手と会話をしているとき、あるいは英文を読んでいるときなど、必ずわからない部分が出てきます。余程、ボキャブラリが豊富な人でない限り、何度でも遭遇することと思います。
そのようなときに、上達していく人とそうでない人の対応の差が出てきます。
上達できない、あるいは遅い人は、
すぐにそのわからないことにとらわれてしまいます。意味を理解することをあきらめ、辞書で調べないと前へ進めなくなってしまうというタイプが多いです。
ところが、上達の早い人は、
まずは文脈の前後の関係から、その部分がどのような意味を持つのかを推測し、補って全体の意味を掴もうとする姿勢の人が多いということです。
相手の話し方が悪い場合もありますし、わかり易い文章で言えていない場合だってあります。また、自分が聞き取れなかったり、他のことへ注意がいって聞き逃すときだってあります。
そういったときに、いつもすぐにギブアップでは、とてもスムーズな会話はできません。
少しくらいわからない部分があっても、推測を武器にして相手の真意をできるだけ読み取るようにするのが大事です。
そして「70%くらいの理解」でも上手に文を組み立てながら、その後の会話の中で理解不足の部分を埋めて、会話を続けていきます。
どうしてもわからないときは、改めて確認の質問をすれば良いと考え、気楽に会話を続けるのがよいと思っています。
考えてみてください。日本語での普段の会話でも、いつも100%相手の言ったことを理解して、会話をしているでしょうか?
そうではありませんよね。ときおり聞き逃したりしたときは、推測を入れながらうまく合わせた会話を行い、その中で理解度を高めていきますよね。
英会話もそれと同じだということです。
少しくらいわからない部分が出てくるのは、非ネイティブの我々には当たり前だということです。
そのときに「推測する」という姿勢を出して、うまく会話を続けていくという取り組み方が、早い上達につながっていくということなのですね!
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