香港に居住経験のあるBambi講師

 バンビ先生と初めてのレッスンをしました。

 自己紹介の動画をみたら、香港に16年間住んでいたと説明していた
 ためです。わたしも何度も何度も香港に行ったので、香港のいろいろ
 な話題で楽しく会話ができると思ったからです。

 年齢は30代と書かれており、写真は少し落ち着いた感じで30代後
 半に見えたのですが、実際はとても若々しくて感じの良い先生でした。

 bambi l

 写真よりはずい分若く感じました。

 自己紹介文にはとても恥ずかしがり屋で内気だったと書かれていまし
 たが、実際は、終始ニコニコしながら話をする先生で、まったくそん
 な感じはありませんでした。

レッスン開始

 自己紹介を簡単にする途中で、
 「わたしの住んでいるところは日本の北側で、雪がたくさん積もって
  いる」「ともて寒いですよ」
 という話をしたら、
   「わたしも雪は何度も経験した」
 と。

 なぜフィリピンの人が雪を経験したことがあるのか訊ねると、
   「香港に住んでいたときに、キャビンアテンダントをしていたか
    ら」
   「そしてアメリカやヨーロッパ、カナダなどの雪のある都市へも
    何度も行ったから」
 とのことでした。

 「香港のどこに済んでいたのですか」
 と尋ねると、
   「カオルーンに住んでいた」
 との返答。

 航空会社について聞くと、なぜか
 「香港航空」
 と日本人向けの答え方。

 「キャセイパシフィックですか」
 と聞くと、なぜか少しだけびっくりしたような顔をして、
   「そうです!」
 と。

 日本ではキャセイはあまりポピュラーではないと思っているためか、
 キャセイと言わずに香港航空と言ったようでした。

車の話に・・

 香港のときのことをたくさん質問しようと思っていたのですが、雪の
 話から道路の凍結の話になり、タイヤをスノータイヤにするという話
 に。

 そしていつもフィリピンで車を運転しているという話になり、
 「マニラは交通渋滞がひどい。新しい道路は作っているの・・・?」
 と、どんどんフィリピンの話しになり、今日はあまり香港のことは聞
 けませんでした。

 あっそうそう、フィリピンでは交通渋滞を緩和するため、月曜日は奇
 数のナンバーが走ることができ、火曜日は偶数の車・・というような
 規制をかけているよう。

 そのため、偶数のナンバーの車と、奇数のナンバーの車を2台持って
 いる人も多いというので、どうもこの先生はお金持ちで2台持ってい
 るように感じました。

 そしていろいろと質問をすると、結婚しておりご主人はキャセイ航空
 でまだ現役で働いているようでした。おそらくパイロットではないか
 と思います。だからお金持ち・・・。

あっ27分過ぎた

 とにかくあっという間の27分間で、こちらからもう時間オーバーし
 ていますよ・・と伝えて、しぶしぶストップをかけたほどでした。

 この先生との話はとても楽しかったので、近いうちにまたレッスンを
 受けようと思っています。

2回目のレッスンは質問の嵐

 バンビ先生は笑顔が素晴らしい。
 大きな目が突然なくなって、一本の線になります。

 今日は2回目のレッスンです。

 わたしはオンラインレッスンは楽しく会話をする場と思っていますが、
 一方で自分の英語力をアップさせる場でもあると考えています。

 もちろん誰でもそう思ってますよね!

 なので、積極的にどんどん質問を行っています。
 一方的に質問をし過ぎるくらいかも知れません。

 相手が知らない普通の人ならば、少し失礼になるくらいと思います。

 ですがどんどん質問し、密度の濃い会話を繰り返す方が、自分の訓練
 になると思っています。そしてhanasoの先生は、こちらの気持ちやレ
 ベルを知っているので、失礼な生徒だ・・とは思っていないと思いま
 す。

 昨日もそのような状況でした。

 あまり参考にはならないと思いますが、そのリズムをわかってもらえ
 るよう、実況に近いように書いてみます。

実際のレッスン内容

   「そちらは今日はどうでしたか?」と先生。
 すぐにこちらの天気のことを返答しました。

 「少し気分が良いですね。今日は少し暖かいから」
 「昨日までは寒くて雪が降ってたけど、今日は雨で雪が溶けてきてい
  るから」

 「そちらはどうですか」とわたし。
 「買い物に行くときはいつも車で行くの?」
 「気温は何度くらい?」

   「32℃以上ありますよ」

 「じゃあ車を運転するときは、いつもエアコンを入れるの?」
   「そうですよ。」

 「先日、車のナンバーによって街に入るのが規制されていると聞いた
  けど、いつ買い物に行くの?」
   「自分の車は最後の数字が2なので、月曜日にマニラへ買い物に
    行きます」

 「いつからその規制は始まったのですか?」
   「3年以上前からかな・・」

 「どのエリアが規制されているの?」
   「メトロマニラです」

 「自分の車が規制されている日に、もしも行きたいとなったらどうす
  るの?」
   「父親の車などで行く。弟も車があるし、旦那も車があるから」

 「ところで、旦那はキャセイパシフィックのパイロットなのですか?」
   「今は違いますよ。セブ航空のマネージャーをしています」

 「ニノアキノ空港で働いているのですか?」
   「そうです。棟が少し違うけど」

 「最近でもときどき香港へは行くのですか?」
   「忙しいので、あまり行ってないです」

 「香港では何が一番思い出深いですか?」
   「やはりレストランでの食事かな」

 「どこで何を食べたときのことですか?」
  「チムシャツイの小さな中華料理店で、ライスヌードルを食べたと
   きのこと」
  「その店はおいしいので良く行ってました」
  「店の人はわたしたちの顔を覚えてくれていたので、とくに良く行
   きました」
         ・
         ・
 とまあ、こんな感じのやり取りですね。

レッスンやる上での考え方

 あまりにも立て続けに聞いているので、普通の相手だったら気分を害
 するかも知れません。

 ですが、ここは英会話のレッスンなのでそんなことはこだわらず、ど
 ちらも笑顔で話し続けています。時にはびっくりしたり、大きな声で
 笑ったりしながら。

 文法のこともそうですし、相手の気持ちのこともそうですが、過剰に
 意識し過ぎる必要はないと思います。話す練習をすることが目的です
 から。

 またそういうことをわかって聞いてくれる雰囲気の人なので、こちら
 も遠慮なくどんどん質問をしています。

 もしも相手の先生が不快そうな表情をしたら、恐らく次からは質問を
 ほどほどにするかと言うと、そうではなくて、別の先生を探すことに
 なると思います。そういうことをあまり気にしない先生を。

 もちろんレッスンのとき以外は、失礼にならないように注意をしてい
 ますが。

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