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トップ>レッスンレポート>R・Aというチャーミングな女性講師
昨日は、R・Aというチャーミングな女性講師との英会話レッスンでした。
結婚してからまだ数年しか経過していなくて、現在3歳のかわいい女の子が一人だけいるとのこと。
以前、家族が経営する食品会社の管理業務や、カーディーラーでの接客業務をし、その後、病院で看護師の仕事をしていたのですが結婚を機に止めて、今はhanasoの講師をメインの仕事にしていると。
講師名 :R.A.(アールエー)
性別、年齢 :女性、20代
日本語レベル:英語のみ
講師歴 :2年以上
学科 :医・薬系
好きなこと :映画鑑賞、歌う、違った種類の食べ物を食べる、人との交流、調査
まずは定石どおり、最初に簡単な自己紹介から入ったのですが、いろいろと質問をしたりされたりの内容だったため、それだけで15分ほどもやり取りが続きました。
なぜ看護師を止めたの?
子供が3歳なら、もう英語を少しずつ教え始めているの?
ご両親はどんな仕事をしているの?
あなたはどこで生徒に英語を教えているのですか?
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あなたはフィリピンに来た事があるの?
そのとき、どこへ行ったのですか?
何日、滞在したのですか?
どんなフィリピン料理を食べましたか?
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最近はこのような会話のパターンになる場合が多く、レッスン始まったら自動的にフリートークが15分ほど続くということが多いです。
それはそれで話の流れが良い中で続く楽しい会話なので、問題はないのですが・・。
ここで一つ思ったことがあります。
かつて英語の学習を再開した頃は、英語で相手のユーモアを理解して一緒に笑ったり、自分でも英語でユーモアを言えるようになることが目標・・としていました。
今まさに双方でユーモアを交えた会話をして、楽しく笑ったりすることができているなぁと、ふと、気がついたのでした。
そして、楽しい余裕をもった会話をするには、まず第一に相手の言ったことをしっかり理解できることが重要であると。
自己紹介のときこちらの話ぶりを聞いて実力を判断し、その後は話す速度を調整して対応してくるのですが、ここのところはまったく調整なく話しかけられるようになりました。
そしてその手加減されていない会話をほぼ100%理解できているので、相手のユーモアや言葉のニュアンスがわかるようになったのだと思っています。
そういう意味では楽しい会話をするための条件として、まずはリスニング能力が重要だということですね。
わたしは東京SIM研究所のスーパーエルマーで、CBSニュースを浴びるほど聞き続けたことで、リスニング力が大幅に向上したと思っています。(詳細は お薦めの教材 の方を参照ください)
英語の語順で理解できるような指導方法をしている教材の良さはもちろんあるのですが、わたしはとにかく何度も何度も、夢に出てくるほど聞きまくりました。各テーマ、5回や10回どころではありません。
100回や200回、あるいはそれ以上という回数で、それぞれテーマを聞き続けたのでした。その繰り返しのおかげで、耳が英語に慣れていったのだと思います。
知らない単語だともちろん意味を理解することができませんが、前後の流れからある程度意味を推定して理解することができるようになりました。
また、まったく知らない単語であっても、その発音を聞くとその単語の スペル構成が頭の中に浮かぶ ようになりました。
まさにこれこそが、自分の耳が英語に慣れたからではないかと思っています。
今回の講師との会話の中でも、いつもの質問であるフィリピン人の英語事情を確認しました。
「フィリピン人は70%以上の人が話せるようですが、いかがですか?」
と聞くと、
「かならずしも流暢に話せるわけではない。」
「問題ないレベルで話せる人はだいたい50%くらい。」
と話していました。
ですが、リスニングの方は70%以上の人ができるだろうと言っていました。
多くの人はアメリカ映画が好きで、英語字幕無しで見ているからリスニングができるのだと。
彼女に、どうやって英語が上手に話せるようになったのかと聞くと、幼稚園や小学校のとき以来、学校で英語を話し続けたからだと。
家庭では英語を意識して話すのかと聞くと、そうではない。家庭ではタガログ語がメインと。
なので、休みが続いて英語を話す機会が少ないと、リスニングは良いけれどスピーキングが少しプァー(poor)になると。
かなりの講師がコールセンターで働らいた経験があり、そこで英語の会話力を磨いたと言っている人が多いが、あなたもコールセンターで働いた経験があるのかと質問したら、ノーという返事。
よく一人で鏡に向かって、セルフ会話練習をしていたとのこと。
わたしは「ハァ~イ、調子はどう?」と話しかけてくるような、フレンドリーで人なつっこい講師が好きなのですが、今回の講師は先にも言ったようにチャーミングでクールなタイプで、人なつっこいタイプではありませんでした。
また、レッスンが終わると、チャットボックスにレッスンのお礼を通常書いて講師に送るのですが、ひさびさに「どういたしまして」の返信がありませんでした。(もしかしてhanasoでは始めてかも・・?)
そういうわけで、わたしにとっては熱烈にまた話したいなと思うタイプの講師ではありませんでした。
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