トップレッスンレポートMargarita

日本に20年以上居住 Margarita さん

 まず自分から先に簡単に自己紹介をしました。
 いつものパターンで、住んでいる場所、家族、会社、好きなこと・を。

 次はマルガリータさんが自己紹介です。
 彼女は1990年から20年以上日本に住んでいたとのこと。

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 自己紹介が始まったばかりでしたが、さっそく質問したいことが出て
 きたので、すぐに質問をしました。

 ただずっと聞いているだけではこちらの会話の練習にならないし、相
 手の講師の方も質問されてどんどん話が進んでいくことの方が気楽で
 望ましいと思っている人が多いので。

 なので、わたしは聞きたいことが出てきたら、ほとんどすぐに質問す
 るようにしています。その方が会話が弾むので。

 「どこに住んでいたのですか?」
   「千葉県ですよ」

 「千葉のどこですか?」
   「市原です。毎年1回行ってます」

 聞くと2人の妹(または姉)が千葉にいるとのこと。日本男性と結婚
 してそこに住んでいるようです。

   「市原に行った事がありますか?」と聞かれ、
 「近くには行ったことがあるけど、市原には行ったことがありません」
 「いつも東京とか横浜などです」

 実は彼女も千葉の男性と結婚していたとのこと。
 今は一人。家族は5匹の犬・・・。

とても動物が好きでやさしい性格

 彼女は動物がとても好きで、現在は犬が5匹いるとのこと。
 最初は少なかったのですが、どんどん子犬が産まれて増えていったよ
 うです。

 少し前まで7匹の犬いたのですが、2匹を友人にあげたので現在は5
 匹とのこと。

 他に猫が2匹いると。そしてすぐに、「野良猫」と日本語で話し、
   「とてもかわいそうだったので、自分でかうことにした」と。

   「毎日エサをやっている。ライスや缶詰を。サーデン・・」
 と言ったので、その意味がわからなかったので、

 「サーデン?それは何ですか?」
   「サーデンは缶詰。魚の缶詰です」

 「オイルサーデンのサーデンですか?」
   「そうです!」

住んでいる場所を質問

 同じテーマで少し長くなったので、今度はテーマを変えることにしま
 した。
 「ところで・・・」
 と言って、話を別のテーマにもっていきました。

 「どこに住んでいるの?」と聞くと
   「マニラです」

 「マニラのどこですか?」
   「ラスピーニアスです。ニノアキノ空港の近く。マカテシティ、
    アラバン、ラグナ・・・」

 次のときグーグルマップを送ってくれると言っていました。

 ラグナ工業団地に1度行ったことがあると話したら、
 「わたしも何度も行っている。そこには日本人が一杯住んでいるよ」
 と。

 この会話をしているとき、頭の中には「マニラ」「野良猫」のキーワ
 ードが浮かんでいて、つい話を戻してしまう質問をしてしまいました。

またもや野良猫

 「マニラは都会だけど、野良猫は多いんですか?」
   「一杯いるわ。マニラは大きい都市だけどいろいろな地区がある。
    野良猫が一杯いる地区もある。スカターエリアとか。ビレッジ
    (村)です」

 「そこに家があるのですか?」
   「今、自分の家はなくてアパート」

 「Invested a lot.」と突然言われて、まったく予想していなかった
  言葉だったので、聞きなおしてしまいました。

 あまり自分に関係ない単語ですぐに頭の中に出てこなかったのです。
 久しぶりに「ちょっと待ってください。辞書で調べますから」と言っ
 て、確認をしました。

 要は投資を一杯したようで、今はまだ家を買えるところまでいってい
 ない・・・と。彼女は投資家でもあるようです。

 日本語を巧みに織り交ぜて話し日本の文化にも詳しいので、話す話題
 が尽きずとても楽しく話し易い人だと思いました。

 是非とも「続編希望」・・の先生でした。


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