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今日も代打だ、Jay 先生

 つい先日、いつもの講師が都合悪くなったため、代打の連絡。
 連絡されてきた講師の名前は、Jay(ジェイ)。

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 やはり少し前に自己紹介の動画を見て、なかなか感じの良い講師だな
 と思い、お気に入りに登録したばかりの講師でした。

 どうも予約した講師の都合が悪くなって代打を出す必要があるときは、
 その生徒のお気に入りに一番最後に(近いタイミングで)登録した講
 師を、振り向けているような気がします。

レッスン開始

 いつものように時間前5分くらいに、新規登録のリクエスト。
 「許可」をクリックして登録。そして予約時間になるとすぐにコール
 が入り、接続しました。

 まず簡単に自己紹介です。ここはいつでも同じです。
 儀式ですね。

 日本の北側に住んでいる。冬は寒くて雪が降るところ・・と話し、さ
 らに、家族や会社のことを話し、好きなのは釣りと水泳です・・と、
 いつものパターンでサラッと紹介。

 そして・・・最後に、
 「一番好きなのは食べること・・」と言うと、
   「わたしも同じです」と、笑いながらの返答。

 この部分ではいつも笑いを取ることができて、場の雰囲気を和やかに
 することができ、会話が楽にスタートできるようになります。

   「料理作るのはまだまだ初心者。食べることの方が本業です!」
 ・・と。

できちゃった婚・・?

 話しぶりとその外見で結婚してないと思っていたのですが、よく聞く
 と結婚していました。もちろん妻が一人で娘が一人。

 聞くと、娘は今年の5月30日に生まれたよう。
 「いつ結婚したの?」
 と聞くと、
   「その前に結婚した」とのこと。

 子供が生まれる前には結婚した・・というような雰囲気の説明に聞こ
 えました。

 どうも子供ができたので結婚を決めて、生まれる前に入籍をしたよう
 でした。真面目そうに見えるけれど、しっかりやることはやっている
 ようです。こう見えてもなかなかやり手かも?

得意な料理

 カミさんを大事にするタイプなのかを確認するため、時おり料理を作
 るのかと聞いてみました。

 「月に何回くらい料理作るの」
   「月に4~8回くらいですね」

 「どんな料理が得意なの?」
   「アドボです」

 アドボはフィリピンで一番有名な肉料理。肉をぶつ切りにして、醤油
 や酢を使って味をつけるようです。

 「どんな肉を使いますか」
   「鶏肉と豚肉の両方を使います」

 アドボはフィリピンでとてもポピュラーな料理で、多くの人がアドボ
 をよく食べると言います。

 「どんな味なのですか?」
   「甘い味が好きな人と、塩辛い味が好きな人がいます」
   「その人の好み次第ですね」

 少し間が空いたら、突然、
   「この料理は「角煮」に似ています」

 おそらく「角煮」の単語を思い出そうとしていて思い出せず、少しの
 間が空いたのだと、何故か感じたのでした。

 なぜ日本料理の一つ「角煮」の名前を知っているのか・・と考えなが
 ら日本料理のことについて話をしていたら、またまた突然「カツ丼」
 と言い出しました。どうも最近覚えたばっかりの単語のようで、復習
 している気配でした。

 意外と親日派なのかな・・?

 マニラがホームタウンと言ったが、もう少し細かく聞いてみると、ラ
 グナがホームタウンで自分達の家があるよう。

 ビサイヤスに両親が住んでいる。ロンブロン島でボラカイ島に近い。
 とても釣りに良い場所である。糸とエサを使って釣る。

 ロンブロン島での名産物は大理石、オイル、銅を一杯含んだ石が取れ
 るよう。地下資源が開発されているようです。
    ・
    ・
 いろいろと話しをしました。

レッスンを受けて・・

 とにかく、とても真面目な印象でした。まだ1回目で自己紹介と簡単
 な会話をしただけなので、英語を教えるための熱意みたいなものは、
 まだ確認することができませんでした。

 いろいろなことを勉強している、現役の大学生みたいな雰囲気でした。
 言葉には、特にわからないような訛りはありませんしした。

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